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■■ ちょっと得する暮らしのレシピ ■■ 
 


   
徳島友の会 暮らしのレシピ

牛乳パックから作る頑丈な椅子を紹介します。

全国友の会の研究会で紹介されました。被災地に贈って喜ばれています。

徳島でも作っています。

丈夫な椅子です

 

<用意するもの>

・牛乳パック 48枚  ・ハサミ

・ガムテープ

・キルティング布                  (巾100〜110cm×長さ60〜65cm)

・取っ手用のテープ(巾2.5cm×26cm)

・包装用のプチプチ(30cm角)           

・ジャージの布(底面より2cm小さく切る)

・ダンボール(六角形 2枚)[上面・底面]

同じ切り方で48枚

<作り方>

1.牛乳パックを決まった形に切り開く。右端に二重に重なった部分がきます。底面も右端に。

 

 

 

下2枚は底の方から映しています(牛乳パックの底面を利用して折り込んでいます)

2.牛乳パックを折り込んで、三角柱にします。

片方をY字形に押し潰します

入りました

3.2枚一組で強い三角柱を作ります。

 

 

 

4.コツは逆から入れることです。最初牛乳パックの口の部分だった方から入れます。

組み合わせると

5.強い三角柱4つで大きな三角柱を作ります。ここで一回ガムテープで固定します。

さらにこの大きな三角柱を6個組み合わせると、椅子の形に近づいてきました。

 

できました!

6.上面にダンボール、プチプチ、ジャージの布を重ねてガムテープでしっかり止め、縫っておいた六角形の筒をかぶせます。(筒にした時に取っ手用のテープをミシンで縫い付けておきます。)

底面にダンボールをガムテープで止めて、底面を上にして周囲布を強い糸で引っ張って止めます。

底面の布を縫い代を折り込んで縦まつりで縫い付けます。

 

※台として使われるときは幼児のいるご家庭では念のため横についてご使用ください。


 

 

 

 

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